コロナ禍の生活困窮者を支援 11月6日に練馬区で相談会

告知ポスター(提供:わかちあい練馬)

コロナ禍による不況のあおりを受けて、働けなくなったり、仕事を失ったりなどの生活や仕事に関する困りごとに生活・福祉の専門家が相談に応じる「わかちあい練馬・なんでも相談会」が11月6日(日曜日)13時から15時の間、NPO・ACT練馬たすけあいワーカーズふろしき(練馬区練馬4-17-2 グリンデル豊島園102)で開かれる。

同企画は2021年から練馬区で生活困窮者の相談・支援活動を行っている「わかちあい練馬」が主催。今回の相談会で4回目の開催となる。

福祉事務所への同行など、継続的な支援が必要な場合は、相談会終了後も伴走支援を行うとのこと。

「わかちあい練馬」の幸田良佑事務局長(19)は「今回の相談会を契機に練馬区で継続的な支援を行っている団体がいるということを知ってもらえればと考えている。不安なこと、相談したいことがあれば気軽に会場まで来て欲しい」と話す。

詳細は主催団体「わかちあい練馬」の公式ホームページhttps://www.wakaneri.org/event/soudan221106/)に掲載されている。

問い合わせは070-8542-1533まで。

<わかちあい練馬>2021年、新型コロナウイルス感染症の流行による経済停滞、困窮者の増加を受けて活動を開始。毎月第1日曜日開催の相談会のほか、毎週金曜日の夜回り、電話、メールを通じた生活・福祉相談活動を行っている。現在、ホームページ上で食料や活動費の寄付を募っている。

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